力足らずでもいい!

こんにちは、古神道研究家のヒデです。

正しい道・方法があると思っていませんか?

ビジネスに正解はありません(ビジネス以外にも言えますが~以下同じ)。

それぞれのやり方で行っています。

100円ショップでも

「安いのを提供」か「こんなのも100円!という驚きを提供」か、違うのです。

確実性を求めていたらビジネス出来ないのです。

もし確実だったらみなそっちへ行くので、過当競争になりしんどくなります。

それに正解を考えていると苦しく、たくさん勉強しないといけなくなります。

正解が無いと思うと楽なのです。

「とにかくやってみましょう」

その人にあった成功はその人にしか生み出せないです。

道は自分で作るのです。

当たり前のことを徹底的にやると成果が出ると言われます。

野球の練習でも勉強でも早起きの習慣でもなんでも、

小さなことを積み重ねると成果が出るのです。

「これっぽっち」と思ってもやるのです。

正解を追い求めていると「これっぽっち」はやらなくなってしまいます。

「1万人とお見合いすれば、一人ぐらい恋人になるだろう」とか

「セミナー10席満席にするには、どれくらい声をかけないとダメだろう?」

と数で考えることで、その通りに行動して、予想よりも早く成果が出るのです。

「これくらいやれば成果が出るよ」と。

まずやってみることです、やってみたらわかることがあります。

早くやったら次の事・別の事がやれます。

「たまたま行動したから成功した」

「別の人を紹介してくれた」

「思いもしない所からお客さんが来てくれた」

ということも生じます。

自戒を込めてですが、こうなったらこうなる、で世の中を考えないこと、です。

次どうなるか分からないし、偶然が重なり続けて道が出来ていきます。

ですから行動を素早く確実に、ちゅうちょしていることはすぐやるのです。

完璧でなければいけない、と思っていませんか?

私もそう思いがちなので、これから書くことを常に言い聞かせています。

これが今のベストだと思って決断する勇気を持つのです。

先に始めて、後で考える・変えます。どんどん変わっていいのです。

完璧でないと相手のためにならない・貢献できない訳ではありません。

1%でも役立ったらいいです。

むしろ完璧を要求すると、何も出来なくなります。

例えばコンサルティング契約を結んでいるとして、

クライアントも1人のコンサルタントに学んで成功する訳ではないのです。

何人ものコンサルタントに聞いて成功します。

成果が出るのは、寄与度がコンサル半分、クライアント半分といわれます。

もしコンサルの影響度が100%だったら、

クライアントの収入の8~9割をもらっていいでしょう。

講師業でも、受講生の1割でも成功させるのならやればいいし、

残りの人たちにも気づきや成長になります。

受講者の人たちの器の大きさ・タイミングが影響します。

あなた一人の力ではないのです。

ドラッカーも年齢によって言ってることが変わっていると言われます。

今現在の最新の成果を出しているだけです。

「あの時はそう言いましたが、今は~」と変えていいのです。

偉大な学者も完璧ではなく、日々成長しているのです。

それなら私たちも、完璧を要求せず、

力足らずであってもどんどん持っている物・サービスを提供して行ったらいいでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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