プロフィール

小林英雄

1.幼少時

1975年秋田県南秋田郡天王町出戸浜(現・潟上市)生まれ

出産予定日を20日過ぎて陣痛起きなかったため

医師も「のんびりした赤ちゃんだなあ」と陣痛促進剤を注射するも、それでも生まれない笑。

そこでもう1回注射してようやく陣痛そして生まれてきた。

生まれると「オギャー」と泣くのが普通なのに、泣かなかったらしく、すましていたそう笑。

看護師が「この子死んでるのかしら?」とほっぺをビンタ笑したら泣いた。

「ああ~生きている」と生存確認。

生まれたときに死んでると間違われた。

静かで気配を消すのが得意

5歳くらいのころ「あの子どこにいった?」と家の中探し回られたことがある。

小さい子供って歩き回ってどこかに行ってしまうもの。

その家の周りは川や用水路は無かったものの、林草むらが多い地域

それに田舎の戸建ては都会に比べたらわりと広いもので、うちの敷地は100坪。

畑、2階建て倉庫、車庫があり、四世代で住んでいたので4LDKと理容店。

そうしたらリビングの片隅暗いところで積み木(ブロック)で遊んでいた。

積み木をガチャガチャ音立てることなく、音を立てずに積んでいたらしい。

もちろん声も出さずに。

静かなために視界に入っても気づかれないらしい。

そのため今でも

気づかれないように音を立てないように歩けるし、虫を捕まえるのも得意。

虫はこちらの音や「つかまえてやる」という気配を察知して逃げるので、

音も気配も消したら用意に捕まえられる。

2階建て戸建てで妻も

「さっきまで1階にいたと思ったのに、気づいたら後ろにいる」

クレーム言われるので笑音・声を立てたり存在を知らせるようにしている。

階段も足音立てずに上り下りしたり。

つまらない会合からも、他の人に気づかれないように抜け出たり。

「忽然と姿が消えている」笑

友人・職場の人からも「忍びの者」といわれる。

保育園のときも、騒がない・おとなしい・静か・目立たないし、

いるかいないかわからない子。

透明人間みたいな感じ。当然友達は出来ない。

お昼寝のときは女の子たちに混じって寝てたらしい~男の子たちはうるさいから笑

お遊戯会で「おおきな栗の木の下で~♪」とか踊ったりするもの。

「何でこんな子供っぽいことをしなけりゃならないんだ(怒)」

と妙に大人びていた。

⇒お前6歳の子供だろと突っ込まれそう笑

2.小学生のとき

歴史が好きになり、忍者ごっこしたり、草花昆虫の採取解剖

仏教好きで般若心経・法華経唱えられる、いろんな宗派・お経を勉強

好きな歴史上の人物も、行基(東大寺大仏を建立)、空海、日蓮などお坊さん

理科が好きでモーターを作ったり、化学の実験、星座

粘土をこねて土器を作り、祖父の家では暖房は冬まきストーブだったので、

これで土器を焼いた。

シャーロックホームズなど推理小説。

十五少年漂流記、海底二万マイルなど探検小説

人見知りで人が怖くて幼稚園のときは机の下に隠れていた

なるべく人とかかわらないように、友達いなかったし、

学校では一言もしゃべらない

休み時間には一人で縄跳び・読書

そのため「かわり者」と思われており、友達はいなかった。

3.中学校

中学1年の6月に両親と祖父母が仲たがいして祖父の家を出て行くことに。

引越し先は秋田市内の進学実績のよいマンモス中学校。

転校したらいきなり中間テストで、教科書もまったく違ったので、

英語の点数は10点くらい

担任からは「転校してきていきなりテストだから仕方ないよ」と言われるも

「このままだと馬鹿と思われる」と必死になって勉強

2学期テストで80点とれたら勉強が面白くなって、勉強好きに

ゲームで獲物・ポイントを獲得していく感覚で点取り虫になった。

数学と社会(歴史と地理)が得意

アインシュタインやホーキング、宇宙論・量子力学にあこがれ物理学目指そうと思った

中学校教師に、高等専門学校でほかの高校生より数学物理化学を深く学べて

大学に編入学もできる、

これからは半導体やコンピュータの時代だから電気工学科がいいとすすめられて

秋田工業高専電気工学科に入学。

4.高専入学

高専に入学したてのときに応援団に勧誘され入団

長ラン・足駄・和太鼓の昭和タイプの応援団

長ラン(コートのような長い学ラン)を着て

炎天下や風の通らない体育館で応援するので暑さに強くなりました。

先輩方から「暑そうな顔するな」

(頭から汗が滝のように滴っていて、学ランの下も汗だらけなんですけど…)

「だらけるな、背筋伸ばしてしゃきっとしろ!!」(このクソ暑い中??だるいですよ~)

「重々しく歩け」(移動中も応援団らしくですか~)

と怒鳴られることがしょっちゅう。

怒鳴られ続けていると、怒鳴られることになれる(笑)経験ができました。

きつくても根性で乗り切る経験

度胸付いたので感謝

団長までやらせてもらった。

それまで人を避けてきてリーダになることなかったから、よい経験になった。

具体的には、人を率いるのではなく人についてきてもらうこと。

天然といわれることが多く、まじめに話しているのに笑われる。

逆に笑わせようと面白いことを言うと、笑われないで「つまらない」といわれる。

スポーツ・運動は苦手で、失敗談は数多く

小学校6年生時点で身長160センチあり、地面に垂直に背筋まっすぐ走っていたので、

「電柱が走ってる」

バスケットボールのドリブルしてもどうやったら前に進めるかわからず、

その場だけでドリブル、まりつきのようになった

走り幅跳びで砂場に着地しても止まりきれず、片足でおっとっとと3歩ほどスキップ

水泳でクロールしてもバタフライしても前に進めない、「おぼれてるみたい」

バレーボールのアンダーサーブで、ボールが天井まで上がって落下、

全員天井を見上げてどこにボールが落ちてくるか、

誰が取るかで顔を見合わせて得点ゲッターに

奇妙な投げ方のボウリング~床から5センチくらいの空中で手を離してどっすん、

ボールにスピンが付いていてごろごろ転がる

動物好きで、実家でも犬猫ウサギ・ハムスター・モルモット・ハツカネズミなど飼ってた

動物に好かれる・見つめられるし、ハトやカラスに声かける

捕まえたバッタが逃げない・虫がよく頭や肩に止まる

最近になり植物や岩から歓迎されている感覚を感じるように

大学入学で上京

東京工業大学工学部電子物理工学科の3年次に編入学

奨学金と授業料免除を受けて、学費生活費工面のためアルバイトの必要有。

時給が高くて拘束時間も短く大学の授業終わってから仕事できる

家庭教師・塾講師のアルバイトを。

人と接するのが苦手だったので、年下の子相手でそんなに緊張することも無かった。

聞き役に回っていたら、生徒からよく話をしてるようになった

そうしたら人間関係が出来上がり信頼されるようになって、

「こうしたらいいよ」とアドバイスするとそのようにやってくれた

その結果テストも一ケタ台から60点を安定的に取れるまでになった。

学習塾講師のとき丁寧に教えればいいと思っていたら生徒に頼られるばかりで

自分から勉強しようとしなくなってしまった。

「小林先生に聞けば、わかりやすく教えてくれる・そっちが確実だから」

丁寧に教えたほうが、自力で勉強するより時間節約できて労力も少なくできて、

効率的と考えていた。

しかし実際にやってみると

自力のほうが解き方を覚えているが、教えてもらったほうは忘れていることが多いから、

何度も説明しなければならなくなる。

自力のほうが何も無いところからでもとこうとする力・意欲がある。

そうでないと「教えてもらってないから解けない」で教えてもらうことを待ってるだけ。

全部教えても生徒にはあまり入っていないことが多々あり、

労力費やした割には成果が上がらない。

たくさん問題といて解説もしたのに次回解き方を忘れていることが多く。

一方的に教えるのではなく、逆に自分で調べて講師に説明してもらうようにした

間違えたときも、どう考えてそのプロセスになったのか説明してもらうことで、

自分のプロセスでの間違い箇所に気づけてもらうことができた。

わからないこともそもそも○○ったなに?と問いかけして基礎から話してもらうことで

理解を深めてもらい順々に説明してもらうことで

どこがわからなかったかが判明し、自分で答えにたどり着けるようになった

話すこと・教えること・説明することより、聴くことで成果を挙げられることに気づいた。

30代中ごろにそれはコーチング的手法だということに気づいた。

自問自答もセルフコーチングの一種で多用してきて、

自分の考えをまとめて方針を定めるには効果的だと感じていた。

これは多くの人にも効果的ではないかと考え、

本格的・体系的にコーチングを学ぶ・練習することにしてGCSに通った。

コーチングのクライアントさんを見つけるために先輩方に聞いたところ、

セミナーが先生のブランドを構築できるので効果的だといわれ、

開催することに人見知りで緊張しがちの私にはかなり高いハードル

最初のセミナーは2012年の週末起業フォーラムで「孫子に学ぶ起業のヒント」

多くの辛口の評価をいただき、その後仲間と10回開催、自主開催と

東武カルチュアスクールでも開催させていただき、通算30回の開催数に

30歳過ぎてから神社に行ったところ心地よさを感じ

神社とは何か学び始めて詳しくなった

友人から「そんなに詳しいんだからセミナーとかツアー開いたら」といわれ

セミナーは「神社とは何か」「神道と宗教は何が違うか」「神話」「祝詞」「運気アップ法」

ツアーは明治神宮・神田明神・日枝神社・大宮氷川神社・日本橋七福神めぐり・皇居・上野

32歳で教育業からシステムエンジニアに転職

もともと高専・大学でプログラミングを学んでいて経験を生かせること

別の業界の仕事をしてみたくなったこと

教育業での収入取るのが難しくなってきたこと、が理由

現在、健康食品通販会社のシステム部門に勤めて15年になる。

業務内容は

開発・保守

(オペレータからヒアリング→要件定義→設計→プログラミング→テスト→インストール)

と上流工程から下流工程まで一貫して携わる

キッティング

(PC設定、各種アプリケーション使えるようにし、ネットワーク・プリンタと接続など)

ヘルプデスク

(ロックかかっているからはずしてほしい、アプリの使い方説明、データ履歴調べ)

トラブルシューティング

(PCでエラーが出る・印刷できない・印刷汚れ・印字がおかしいなど)

サーバーやネットワークの保守

プリンタのスペック比較検討し導入、郵便番号や金融機関情報を最新に更新、

操作マニュアル作成

その他、調査・総務の仕事も

健康食品会社なので、

成分抽出実験、成分の効果調べ、薬事法・景品表示法など法令、機能性食品

新聞折込で広告集客しているので、申込傾向の調査

提案(想定顧客をより若年層へ、サプリメントとしてよりフリーズドライ化野菜を売る)

大地震・火山噴火・火災・停電時の避難対処法を検討

非常時のための発電機を設置・保守

電気料金の安い電力会社を比較し契約、電力使用状況と節電提案

以上

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