パワースポットに行くと良いことは分かるものの、
いつ行ったらいいのか・何をしたらいいのかについて、まとめました。
1.パワースポットに行くとよい時期
①レイライン・パワースポットは春分・秋分・夏至・冬至
太陽の通り道を基準に作られたパワースポットは、
春分と秋分、夏至と冬至の日の出・日の入りラインを基準に作られています。
この4つの時期はパワーが強いため、新しい刺激や情報が入ってきやすいのです。
②春分はスタートするのに最適
昼と夜が同じ長さのこの時期は陰陽がバランスを取って中和しています。
空白状態にあるため宇宙の力を取り入れやすいのです。
一年の始まりであり、種まきに関係する時期で、
活力が山から下りてくると古来言われてきました。
何かを始めるのによい時期になります。
③夏至は働きかけを行うのに最適
陽の力が最高潮になり、熱と水分により、春分にまいた種が
どんどん成長していく時期です。
日本では夏至と冬至が死者と接触する時期と考えられていて
お盆も夏至の後に行われます。
東京周辺では7月15日、地方では旧暦の7月15日(新暦の8月13日)です。
盆踊りも死者と一緒に踊るという考えがあります。
生者も死者も全員集合して共同活動する時期であり、そのため働きかけの時期です。
④秋分はこれまでの総括と見直しに最適
成長した作物の刈り取り時期に入ります。
春分と同じく陰陽が調和されて穏やかに落ち着いた時期ですので、
これまで行ってきたことの総括・反省と来年に向けての反省・見直しの時期です。
⑤冬至はひたすら考えることに最適
寒くなり、あらゆるものが乾燥し、作物は育たなくなる時期です。
外に出るのもおっくうになり、身体も活発でなく
その分だけ精神や魂は活性化していきます。
「フユ」とは「増える」から来ているとされます。
春にかけて精神などが強力になっていき時期なのです。
これらの時期にパワースポットに出かけるときには、前後五日間に出かけるとよいでしょう。
⑥ひと月の中でパワースポットに出かける時期
春分などは1年に4回しかないので、それを逃してしまうと3か月後になってします。
好きな時に、例えば一か月の中で行くとしたら、どの日に出かけたらよいでしょう。
現在のカレンダーはグレゴリオ暦で定められていて、レイラインのような自然界に従った
ものに同調していません。
自然界に同調したものとして、新月・満月・上弦の月・下弦の月がおすすめです。
旧暦・太陰暦を使っていたころは、これらにより一か月の日にちが決まりました。
新月が1日、満月が15日などです。
始まりの新月が最もよく、形になっていく満月が次に良いです。
⑦一日の中ではどの時間が良いか
たいてい神社参拝は午前中が良いです。
一日の中で一年のサイクルと同じ時間は、
日の出・正午・日の入り・真夜中の4つです。
方角では東・南・西・北に対応しています。
もっとも代表的なのは日の出で、次いで日の入りです。
目標・願望・決意を明確にして神社に赴くのが良いです。
強力なのは日の出ですが、
日の入りのほうは向こうのほうからやってくる意味合いが強いので、
意図を強く出しすぎない方がよいでしょう。
「穴が開く」「隙間ができる」という表現になります。
自分で何かをしなかった場合は、外から何かが入ってくることを意味します。
いろいろな想念や雑多な影響が入り込むことが多いのですが、
この穴が開く瞬間を自分の意図で開いていくと、願望が実現していくスピードが上がります。
2.パワースポットで行うと良いこと
パワースポットでは何をすればよいのかについて書きます。
神社参拝はそれほど労力を使うわけではありませんが、
遠方であまり訪問できない場所なら、お金も時間もかかることなので、
じっくり関わったほうが良いです。
①パワースポットから歓迎されているメッセージ
パワースポットはそれ自身が意思を持っているかのようにあなたに接します。
その神社あるいは山があなたを歓迎しているかどうか感じ取れるでしょう。
行ってみたら雰囲気が良かったというのは歓迎されています。
●心地よい風が吹いてきた
●動物や虫が出てきた(猫を見かけた・セミの鳴き声)
●植物や紙垂がなびいていた・揺れていた(風が弱いのに)
●弱い雨が降った
●強い雨が参拝時に止んだ
●晴れてきた、すごしやすい天気
●そのときだけ他の参拝者が少なかった
●祭りなどイベントに遭遇した
●他の参拝者の話を聞いて気持ち良くなった
なども、実際にその場所に行った時に歓迎されています。
②特別なご縁がある時の前兆
特別なご縁やお導きがあるのであれば、それ以前にアクションがあります。
●「○○神社」のことが(文字でも画像でも)ふと頭に浮かぶ
●キツネの像が目につく・「赤いキツネ」が目に入る→稲荷神社
●生家のまわりの風景に似ている場所に来た→産土様
●他の人の話に聞き耳を立てているわけではないのに、その神社のワードだけ聞き取れた
●夢に出てきた
●ネットを見ていたら、たまたまその神社のことが目についた
●友達からそこに行こうと誘われた
などはそのパワースポットから誘われています。
③今は行くべきでない時のメッセージ
逆に今行くべきでない時のメッセージとしては
●行こうとしていた日に仕事や用事が入った
●当日に道に迷ってたどり着けなかった/時間が足りなくなって断念
●寝込む・病院に行かなければならないほどの病気になった
などです。
行く直前にやや体調が悪くなったり、電車の遅延、道路渋滞の場合は、
「それでも来る覚悟があるか」と試されている可能性があります。
ただしそのパワースポットに行ってから体調が悪くなった時は、歓迎されていないでしょう。
長い距離をウォーキングしたために神社参拝するときは足取りが重くて、
歓迎されていないように思えても、参拝し終わったら軽快に早足になった人がいて、
そのときはただ単に歩き疲れていただけの時もあります。
嫌な体験はすべて歓迎されていないということではないのです。
④リラックスする理由ー穴を開く・隙間つくる
パワースポットで行うことは、
「穴を開く」ことでその場のパワーを自分の中に流れ込ませることです。
そのためにリラックスします。
頭のてっぺんから足先まで点検しながら力を抜いていきます。
次にリズミカルに呼吸を行います。
4カウントしてゆっくり息を吐き、4カウント休止し、4カウントして息を吸い、4カウント休止
これを繰り返します。
これにより、身体は寝ているが精神は目覚めている状態になり、
感覚からの情報が入ってこなくなるのです。
感覚は身体と結びついていて、精神活動はこの感覚からの刺激・情報に依存して
働くようになっています。
身体が寝てしまうと感覚がはたらかなくなり精神も寝てしまいますが、
練習することで精神が寝ないようにできます。
理想的なリラックスとは、身体がないように感じることです。
自分の手足がなくなってしまった、感覚がしない、という状態に持っていきます。
そうすることで、感覚からの情報が遮断され、
代わりに感覚ではないところからの情報が入ってきます。
⑤イメージを浮かべると雑念が浮かびにくくなる
リラックスに役立つのは、何らかの単純なイメージを思い浮かべ続けることです。
精神がそのイメージに固定されて、それ以外の情報を思い浮かべることがなくなります。
例えば、紺色の楕円や五角形・六角形なのです。
祭神をイメージするのも良いです。
興味関心を向けると100%それは接触できるようになります。
隣の人が話しているのに、交通量の多い交差点で車の騒音や多くの人の話し声で
うるさいために聞こえてこないのと同じで、
隣の人に注意を向けるということです。
実在するかは問題になりません、そもそも物質的に存在しないのですか。
具体的なイメージが思い浮かばなくてもかまいません。
感触や雰囲気、身体が何かしら反応する、匂いや色のようなもので
感じることもあるでしょう。
3.どの方角のパワースポットに行くと良いか
①方角は意味を持っており、望む意味の方角へ行くと良い
東西軸は個人の力で、南北は集団の力です。
北は見えない集団性であり、家族・親密な人々、霊的なものです。
南は見える集団性であり、会社や組織、国家、仕事のチームです。
東は自分を強くする方角で、自力本願・努力・スキルアップの意味があります。
西は自分を控えめにする方角で、他力本願・他人の援助を受ける・人間関係の調和です。
30度を超えると集団性の力に飲み込まれて個人の自由が利かなくなるとの説があります。
夏至と冬至の日の出・日の入りの方角が東西軸から30度であり、関連性があるようです。
以下、方位別効果を書きます。
②東
東は太陽の陽気が立ち上がってくる方角であり、
夜間の睡眠で疲労回復し活力アップした、朝の方角です。
そのため、朝・春・青々・若い・活力・青春の方角なのです。
これから天皇になる皇太子のお住まいになるのは東宮であり、
この名称にもその意味があります。
このことから、自己主張を強め、自分を強化させ、生命力が高まる、若々しくなる、
個性を強める、可能性を開花させる、才能を発見する、そうのような意味合いになります。
③西
西は太陽の陽気が収まっていき、一日の締めを行って、完了・完成に向けていく方角です。
そのため、夕方・秋・刈り取り収穫・老年・落ち着き・知恵知識・白秋の方角なのです。
江戸時代の隠居した殿様が住む場所は、城の中の西の丸とよばれる郭でした。
ここにも西という方角が使われています。
自己主張を弱め、他力本願、人との協調調和で力を貸してもらう、魅力アップ、
容貌が良くなる、正当な評価を得る、人との関係を強化の意味があります。
④北
北は太陽の通らない方角ですが、北極星があります。
北極星を中心に星々が回っていることから、根源的・中心的な神(天御中主神)を表します。
夜・冬(ふゆ→力を増やす)・精神の鍛練・深み・家族や死者先祖とつながりの方角です。
見えない集団性(家族・先祖・家系・魂)を強める、古い時代の記憶をよみがえらせる、
情感が豊かに、精神をつよめる方角です。
⑤南
南は太陽が最も高く上る南中の方角であり、陽気が最も強まります。
昼・夏・活発・赤・激しさ・強さを意味します。
見える集団性(会社・組織)を強め、社会的成功を得る、縦社会の中で地位が上がる、権力、
などの効果があります。
⑥北東30度
北は家族、東は自分が強まる方角なので、自分が家庭の中心となって仕切る、助ける、
能力発揮して広い世界で活躍する、明るい性格になります。
風水的にも艮(山)なので、わかりやすさ(遠くから目視できる)と親しまれやすさ、安定
の意味を持ちます。
⑦南東30度
南は社会の中、東は自分が強まる方角なので、お金や財産を得る、社会的な地位を得る、
会社員よりもフリーな特技、評判が上がる、意味になります。
風水的にも巽(風)なので、風が吹き抜けるように好調さの意味も持ちます。
⑧南西30度
南は社会の中、西は自分を控えめにする方角なので、
社会的に成長する、社会・組織のために自分が犠牲になりやすいが、視野が広がり、
大きなもののために貢献しやすい、相棒・協力者が見つかりやすいの意味があります。
風水的にも坤(地)なので、自分が支える、慕われるとなります。
⑨北西30度
北は家族や先祖、霊的・精神的、西は自分を控えめに活力弱める方角なので、
自分はもともと何の目的があるかなどを考えるときに刺激になる、霊的な能力、
夢を見やすい、家族全員の平和を意味します。
風水的にも乾(天)なので、天から自分を俯瞰してみる、神先祖の視点です。
以上は、『パワースポットがわかる本』松村潔 著 説話社
を参考にしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。