こんにちは、古神道の研究家ヒデです。
新春早々、東京・上野でパワースポットめぐりツアーを開催します。
前に開催して好評だったので、バージョンアップして開きます。
詳細は以下の通りです。
以前にもこのサイトで記事を載せた
「江戸繁栄のために家康が行った、パワースポット化~神社寺の配置と言霊」
今回はその場所を実際にガイドします。
この記事の目次
1.上野の寛永寺の敷地はなぜこんなに広大だった?
東京にはパワースポットと言われる場所がたくさんあります。
神田明神・湯島天神・浅草寺・明治神宮・日枝神社・東京大神宮・新橋愛宕神社
・芝増上寺・東京タワー・品川神社・亀戸天神・根津神社・赤坂氷川神社…
たくさんありすぎて書ききれません。
代表的なのだけあげました。
忘れてはならないのが皇居です。
中世の豪族江戸氏が館を構え、
太田道灌が江戸城を築き、
徳川家康が幕府の本拠地にした場所。
明治時代になって朝廷がそのパワースポットをそっくりいただく形で
皇居にしました。
そして上野。
特殊な場所なんです。
神社も寺院もあります、古墳も大仏も。
もともとは上野の山全体が寛永寺の敷地でした。
広大な敷地のおかげで、
今は公園になってて散歩する人や大道芸、イベント、
花見の場所(笑)、動物園や博物館、美術館が密集。
スピリチュアルや歴史、文化、娯楽が集合した場所なんです。
2.このような内容で見学します
上野をパワースポットにすることで
江戸に繁栄をもたらそうとした家康・天海の計画の跡地なんです。
その痕跡を見たくないですか?
知らないと素通りしてしまう場所ばかり。
その場所を知っててもこんなエピソードがあるなんて知らないことばかり。
それをガイドして、昔の上野の姿とパワースポットの意味・仕組み、
日本独特の風水の考え方を体感できる内容です。
具体的には以下の内容です。
●上野は江戸城から北東の方角(鬼門?)
●江戸の地形~本拠地の選定方法
●江戸はらせん状に街づくり
●良い風水の京都を参考にした痕跡
●他の地名を使いそのパワーを得る
●なぜ東叡山寛永寺・清水観音堂・不忍池弁天堂があるのか?
●外国人には有名な上野東照宮がパワースポットである理由
●金箔を貼った社殿そばまで参詣(参詣料500円は参加費込み)
●日光に行かなくても左甚五郎の彫刻が見れる
●樹齢600年以上の楠が上野にある
●日本三大灯篭~通称お化け灯篭
●前方後円墳の後円部分へ
●前方後円墳はなぜこのような形?
●花園稲荷のたくさんの赤い鳥居は、どんな意味が?
●素通りされやすい、ひっそりした穴稲荷
●東京一といわれる医療・健康・薬の神、五條天神社⇒このネーミングは?
●不忍池の由緒、上野の山のもともとの名称
●上野の大仏~どこ?昔の姿
3.参加することで得られること
●上記の神社・歴史・風水の知識(ほかの人があまり知らない知識)
●昔の上野の地図や写真を載せたテキスト(A5サイズで持ち運び便利)
下は寛永寺の御朱印帳ですが、今の上野公園の噴水広場あたりはこのようだったそうです。
テキストではより広範囲の絵図を載せてあります。
●江戸時代前期の歴史的建造物と彫刻を鑑賞できる
●一度知れば次も楽しめる、友人を案内して喜んでもらえる
「知識は力なり」と昔から言われている通り、
知ることでパワースポットから受けるパワーも増大します。
パワースポットに行く人は多いですが、
あまりよく知らないで行っても効果(パワーをいただく)は薄いです。
最低限、神仏のお名前と神社寺院の名前を知っておきたいものです。
このツアーでは詳細までお伝えしますので、
自分で調べる手間が省けます。
4.このような流れで行います
上野公園内を散策しながら随所で解説しますので、歩きやすい服装・靴でお越しください。
少しの雨なら決行しますが、屋内での説明を多くします。
寒気の強い時も同様です。
荒天で中止するときは連絡します。
●令和2(2020)年1月19日(日)朝10時~12時すぎ
●集合場所:上野駅付近(詳細はのちほど参加者にメールでお知らせします)
●参加費5000円(上野東照宮入苑料500円込み)
後ほど口座をお知らせしますので、ご入金により申込完了とします
振込手数料はご負担ください
●終了後、希望される方とランチ~質問も受け付けます
●お申し込みはこちらまで↓
https://ws.formzu.net/fgen/S89099178/
お申し込み後24時間以内に確認メールを送りしていますが、
届かない場合は、申し訳ありませんが小林英雄あてにメールをお願いいたします。
hideo.coah@gmail.com
質問もこちらまでどうぞ。
これからも定期的に開催しますので、
今回ご都合が合わなくても、次回以降ご検討ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。