こんにちは、ヒデです。
脳の動きを説明しますが、例としてイタリアンレストランに友達と一緒に行ったとします。
とても混んでいて店員から満席だと言われます。
この時「あ~あ、ついてないなあ」とネガティブに考える友人もいれば、
「他にも店あるから行こう」と前向きにとらえる友人もいるし、
「次からは予約しよう」と改善策を考える友人もいます。
店内を見渡して、
「右テーブルのパスタ美味しそうだな」という人もいれば
「左テーブルのピッツァ、次来たらあれを頼もう」という人もいるし、
「アンティークテーブルがおしゃれだな」もいれば
「観葉植物が南国風で俺も欲しいなあ」という人、
「あの店員の子かわいいなあ」もいるし、
「家族連れが意外に多いなあ」とか「晴れていて気持ちがいいなあ」と思う人もいます。
要するに、脳は全方位をまんべんなく見ているわけではなく、
一部しか見ていないことが多いです。
しかも思うこと感じることは人それぞれで、同じ人でも気分・状況次第で変わります。
この見るもの・とらえ方を認知といいます。
認知に以下で説明する事が作用して、あがり性につながります。
あがり性のメカニズムは明確に判明していませんが、
現時点で判明していること・こうなのではないかと推測されていることを説明します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。