【心理テスト】あなたにも当てはまるものがあるかも?他人が怖いパターン

こんにちは、ヒデです。

私は、人前でスピーチするときに上がる(緊張する)、人見知りでした。

いろいろ学んで克服したので、そのやり方をシェアします。

下のような場合もあります。

●会社に来客があった時、初対面の人に変に思われないだろうか…と不安になる

●お茶出しの時も、きれいな出し方か・手の肌荒れ・つめ…を見られていると思い、震える

●朝礼当番など人前で発声するのが苦手で、声が裏がえる

●何かで発表するのも緊張する

●今の会社への入社面接でも、結構緊張した

●同僚にランチ行こうとなかなか切り出せない

●他人と目を合わせるのが怖くて、婚活パーティや合コンでも、異性に興味が無いと誤解される

●自己紹介などで、緊張のあまり頭が真っ白になったり、考えていたことと違うことを言ってしまう

●街中でオープンカフェの前を通りかかると、自分のファッションや猫背、歩き方を評価されて、「こんな性格の人だよね」と推察されているのではと思ってしまう

●笑い声が聞こえると、自分のことが笑われていると思いがちで、いたたまれなくなる

●仕事が立て込んでくると、「仕事できない人だと思われたくない」とパニックになる

●重要なお客さんを担当すると、肩に力が入り過ぎて、妙な敬語になったり話がかみ合わなくなる

●子供のころから、練習の時はとてもいいけど、本番では力を発揮できない子だと言われてきた

●美人・ハンサム・経営者・弁護士・高学歴者など自分より優れていると思う人と会うと、「自分なんかと話しても時間の無駄になってしまう」とその場から早く立ち去りたくなる

これらが強くなると対人不安(恐怖)・社会不安(恐怖)と呼ばれるものになります。

社会の中で人と接することで生じる不安・恐怖です。

下で、心理テストとパターンの解説を行います。

※ 各事例について、最初の直感で数字を欄右横に書き込んでください。

0:全く不安がない 1:軽い不安を感じる 2:強い不安を感じる 3:パニックになる

数字の大きいジャンルが、あなたの不安になる場面です。

A1

たくさんの人前で発言をする(結婚式のスピーチ、朝礼当番、発表、自己紹介)

話し合いをしている時、自分の意見を述べる

ピアノの演奏会をする/歌を歌う/ダンスを踊る/競技をする

A2

役所やサポートセンター・コールセンターに問い合わせの電話をかける

口述試験、適性テスト、面接試験を受ける

A3

近所の人や同僚、美容院などの店員と雑談する

A4

社会的地位の高い人(社長、名士など)、おしゃれな人など、自分より優れていると思う人に会う

B

異性とデートする

初対面の人と会話する(営業・販売も)

眼力のある人・目をしっかり合わせてくる人と会話する

ほとんど知らない人ばかりのパーティに出席する

C1

映画館、劇場、コンサートで大声で話をしている人に静かにしてくれるよう要求する

期待していたのと違う/サイズの合わない商品を店に返品する

仕事を手伝ってもらう/有給休暇を取る

貸したものを返すよう、催促する

分からないことを教えてもらう

C2

強引なセールスを断る

恩人の頼みごとを断る

予約をキャンセルする

試着した服を買わない

D

仕事や趣味、家事をしている所を誰かに見られる

お茶出し・名刺交換する

カウンターで字を記入

レストランで食べる・飲む

人前で歩く、行列に並ぶ

大勢がいる部屋(映画館・講演会・レストラン)に後から入る

以下、解説です。

Aタイプ:「他人の評価の対象にされること」

自分自身や行動を、他人からネガティブに思われてしまうのではと不安を感じています。

自己評価が低いので、他人からの評価も低いと思い込んでいるのです。

他人から評価されたいという気持ちが強すぎて、高いハードルを自分で設定してしまう人も。

自己評価の高い人もまれにいるが、その自己評価は非常に不安定なのです。

A1:1対多数   A2:1対1または少数

A3

雑談恐怖です。

仕事の話しならおおよそ内容が決まっていので大丈夫。

しかし雑談・世間話は自分でテーマを選ば なければならないので困ってしまいます。

何か気のきいた話しや内容のある話をしなければならないと考えている傾向にあります。

そして、妙に構えてしまい、ぎこちなくなってしまうのです。

そもそも雑談は実質的な目的のためにするためではなく、会話すること自体が目的なのです。

A4

ついつい自分と他人を比べてしまい、自分は他人より劣っていると感じて、自分より優れている と思う人と話すと、劣った自分が意識されていたたまれなくなるタイプです。

自分のような価値のない人間と話してもらうのは相手の時間を無駄にして申し訳ないと感じる人も。

相手から与えられるものに対して、自分も同等のものを返さなければならないと思っています。

Bタイプ:「他人に自分を見透かされること」

本当の自分や心の奥の感情、秘められた性格を他人に知られてしまうことに不安を感じています。

短時間の会話やあっさりした付き合い、改まった席での形式的話しなら、それ程でもないものの、 1対1で長く話すのが苦手です。

長く話をすると、型通りの話題が底をついて、個人的な話や立ち入った話になります。

そうなると、 隠しておきたい本当の自分が表に現れてしまいそうで不安になるのです。

人と目を合わせるのも苦手で、目から本心をのぞかれてしまいそうで怖い… 「本当の自分」というものへのこだわりが強く、それを変えてはいけないと思っているでしょう。

相手によって自分の対応が変わるのは自然なことなのに…いかがでしょう。

Cタイプ:「他人の反応がわからないこと」

自分の権利を行使したり意見を主張したりする時に、相手からネガティブな反応が返ってくることに 不安を感じています。

自分には価値がなく、相手との関係を良好に保つには、いつも自分が相手えに合わせていなくては いけないと考えている傾向にあります。

1対1の場合には常に先回りして相手の意見に合わせることで、何とかコミュニケーションをとること ができます。

ところがグループだと全員の意見に合わせることはできないので、何も言えなくなってしまうのです。

C1

頼めない人。自分のために相手の時間を取らせると、相手の負担が増え申し訳ないと思ったり、 相手が気を悪くするのを恐れたりする人です。

C2

断れない人。相手に何かを期待されてしまうと、断ることで相手が気分を悪くするのではと不安に。

Dタイプ:「他人から見られること」

他人にじっと観察されることに不安を感じています。

他人の評価を恐れるが、特に視線を恐れます。

常に人から注目されていると感じている傾向にあります。

ハードルを自分であげてしまう訳ではないのですが、さらに自己評価が低いタイプです。

女性に多いとされます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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